小学二年生のたくま。
アスペルガーです。
今日は日記です。
放課後デイのイベント
放課後デイサービスに通っているたくま。
たまにイベントがあります。
季節のイベントだったり、みんなで簡単なお菓子を作ったり。
今回は母の日のプレゼントを作るというイベントでした。
作ったもの
切った画用紙に、模造紙で作ったカーネーションを貼り、花束のようにしていました。
デイの先生が画用紙で作ってくれた花や葉っぱの飾りを貼ったり、シールを貼ったりして飾られていました。
そしてメッセージカードが挟まれていました。
息子からのメッセージ
メッセージカードには、
「おかあさんへ
いつも気をつけてくれてありがとう」
と書かれていました。
ん?
気をつけてくれて??
独特な言い回しの息子。
あとで聞くと、「気を遣ってくれて」という意味だったと教えてくれました。
いや…気を遣ってくれてもなんか変だよ?笑
メッセージカードの枠外にも、たくさん嬉しい言葉を書いてくれていました。
「とっても大すき」
「ほんとにありがとう」
「りょうりとってもおいしいよ」
とても嬉しかったです。
嬉しかったこと
たくまは特性からか、とても純粋です。
小学二年生だとそろそろ憎まれ口を叩いたり生意気になってくるからかもしれませんが、たくまは「大好き」「ママは世界一かわいい人だよ」と言ってくれます。
ただ羞恥心が芽生えたのか、家で私はたくまのことをたっちゃんと呼んでいますが外で呼ぶと「たくまってよんで!」と訂正されます。
そんなたくまなので、家ではよく大好きと言ってくれますが、外で(デイで)お母さんに大好きと書くのは抵抗があったんじゃないかなと思います。
それでもデイの先生たちに見られながらもそれらの優しいメッセージを書いてくれたたくまに、私も感謝の気持ちです。
あの頃からの成長
2歳くらいの頃は本当に大変で苦しかったですが、今はその苦しさは消えました。
子供は成長するものだな、と思いました。
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