はじめに
子どもがまだ鼻がかめないのに風邪や花粉症で鼻水がズルズル…。
そんな時にお勧めのグッズを紹介します!
グッズの紹介のみ見たい方は下の目次から「おススメグッズ 電動鼻水吸引器」へどうぞ↓
息子はなかなか鼻をかめなかった
息子は手先や身体が不器用。
発達性協調障害と診断されています。
鼻がちゃんとかめるようになったのは小学生になってから…。
今小2ですが、できるようになった今でも自分から鼻をかもうとしないのでいつも声かけしてます^^;
大抵の子は息子よりも早く鼻がかめるようになると思いますが、小さい頃はみんな自分ではできません。
特に風邪を引き始める1歳頃は鼻が詰まって苦しそうな我が子を見ていられない気持ちになりました。
口で吸うタイプの鼻吸い器はダメ
最初は、口で吸うタイプの鼻吸い器を使っていました。
丹平製薬 ママ鼻水トッテ です。
0歳から使えるということで、金額も安くて0歳の頃は大活躍。
0歳だったらこれは良いと思います。
なぜなら、子供が動かない、鼻水の量が少ないから。
吸う力も親が調整できるのも良いですね。
0歳の頃は、特に第一子だと何をするにも初めてて親もドキドキなので、最初は親が吸うタイプも大活躍します。
なぜダメか 鼻吸い器の悲劇
子どもが大きくなるにつれて、子どもは賢くなります。
鼻吸い器を見るやいなや、子供は嫌がり逃げて泣き叫び、暴れるようになりました。
暴れる子どもを押さえていざ、鼻吸い器を使うと・・・
溜まりに溜まった鼻水を思いっきり吸い上げてしまい、勢い余って私の口へ鼻水がイン!!!(ぐはっ)
鼻水が親の口に入ってきても、今しかチャンスがないから吸い続けました…。
きつかった・・・。
こんな経験が何度もあります。
本来、親が吸っても中間にある容器に鼻水が溜まるので問題ないはずなんですが、子供が暴れるので容器もかたむいてしまって入ってはいけない管(親が吸う方)に鼻水が入り吸ってしまったり、子供が嫌がるので親も早く済ませたくなり勢いよく吸い過ぎてしまい親が吸う管に鼻水が付き吸ってしまいます。
子どもが小さい頃は、それでも子供の不快さを取り除いてあげたい、寝息でふごふご言って辛そうな子供を見ていられない、風邪が悪化しないようにしてあげたい、と親心から果敢に「口で吸うタイプの鼻吸い器」を使用していました。
結果、100%子供の風邪が私にうつりました。
はい。
めちゃくちゃ辛かったです。
おススメグッズ 電動鼻水吸引器
お勧めしたいのが、電動鼻水吸引器です。
人気のある3つを紹介します。
我が家は3つ目のスマイルキュートを子供が2歳の時に購入しました。
持ち運べる!小型ハンディタイプ ベビースマイル
水洗い出来て持ち運べる小型タイプの電動鼻水吸引器。
これの良いところは、何といっても小型なところ。
後で紹介するタイプはパワーはあっても大きく収納場所に困ったり気軽に持っていけませんが、これはハンディタイプなのでお出かけやお泊りに持っていけます。
単3形アルカリ電池×2 使用。
電池なので残量が減ると吸引力が弱くなるといった口コミは見かけました。
あと何年も使わないでいると電池が液漏れしていたという口コミも見ました。
電池で良いかどうかが決め手ですね。
お出かけの時しか使わなかったり、年に数回の帰省でしか使わない、使うたびに電池を取り出せる、または毎日使うから電池の残量チェックができるのであればこちらで良さそうです。
今回紹介する3つの中で一番価格が安く、気軽に買いやすいところも良いです。
個人的には、小型なので置き場所に困らないところや気軽に使える所が良いと思いました。
なお、電池式ですが吸引圧が-60kPaと書いてありパワーは問題ないです。
我が家はスマイルキュートを使っており吸引圧の調節ができるので、いつも-40kPaで使っていて十分鼻水が取れます。
口コミでパワーが弱いと書かれていることが多いですが、鼻に入れる角度やノズルの形との相性かなぁと思います。
パワフル吸引力!メルシーポット
-83kPaの吸引力でパワフル!使いやすい!
スイッチをいれて子供の鼻に入れるだけ。
(↑注意:旧型S-502は吸引力が三段階の調節ができましたが生産終了。新型S-503は調節できません。そのため商品によって工程が違います)
お手入れは一日一回です。
ここからは次に紹介するスマイルキュートと比較して良い点を書きます。
電動鼻水吸引機で迷っている方はメルシーポットとスマイルキュートで迷われている方が多いでしょうから。
メルシーポットが優れている点
医療機器メーカーの安心感!スマイルキュート
医療機器専門メーカーが作っている本格派。
電源はコンセント式。
スイッチをいれて、吸引圧を調節し、ノズルを子供の鼻に入れます。
我が家で使っているのはこのスマイルキュートです。
メルシーポットと迷いスマイルキュートにしました。
以下、メルシーポットとの比較を書きます。
スマイルキュートが優れている点
・お手入れが楽ちん
吸引した鼻水は、ホース先端についている鼻水吸引キット(小さい容器)にたまるのでホースや吸引瓶が汚れづらいです。
使用後にキットを洗うだけです。
ずぼらでめんどくさがりな私でもお手入れできます。
たまに勢いが強すぎたり鼻水がありすぎるとホースや瓶を汚してしまい全部洗わないといけないことがありますが、ごくまれです。
逆に、メルシーポットのように一日一回もホースや瓶を洗わないといけないのはとても面倒で無理でした。
・吸引圧メーターがあり調節できる
スマイルキュートは吸引圧を調節できます。
確か6年前に買ったスマイルキュートの説明書だったとおもいますが、-40kPaまでを推奨していて我が家ではその値以上は強くしたことはありません。
強くしすぎて何かあったら怖いので…。
今のところ問題なく使えています。
鼻が完全に詰まっている時はメーターの針が動かず、空気が通っていないことが簡単に分かり便利です。
安全感もあり吸引圧メーターは良いです。
(↑注意:メルシーポットは旧型S-502は吸引力が三段階の調節ができましたが生産終了。新型S-503は調節できません。)
・医療機器専門メーカーなので安心感がある
迷った時の決め手がコレでした。
信頼できるメーカーの物を買おうと。
もともと痰の吸引にも使われていたみたいです。
確かに車いすにスマイルキュート(別売りバッテリーで持ち運び可能)を載せている方を見かけたことがあります。
うちの使用目的は鼻水の吸引ですが、子供に使用するので安心できるものを使いたいです。
・壊れにくそう
これは楽天やamazonのレビューを見た私の感想と予想ですが、メルシーポットと比較してスマイルキュートは故障したというレビューが少なかったんです。
実際使ってみて、3年ほどでスマイルキュートが壊れてしまったんですがその理由が大事でした。
通常であれば鼻水吸引キットに鼻水が溜まるのでキットを洗うだけなのですが、鼻水が多くてホースと瓶を洗いました。
で、まだ少し水が瓶についている状態で本体に取り付けて使用してしまったんです。(ずぼらすぎ…)
瓶と本体接続部分に残っていた水が本体に入ったことにより故障したんだと思います。
水が本体に入っていくのを見ましたもん…。
明らかにそこから吸引力が下がりました…。
とても後悔して(自業自得)、でも我が家にはなくてはならない物になっていたので、もう一度スマイルキュートを購入しました。次からは水気はしっかりと拭いています。(当たり前)
でもほとんどホースや瓶を洗うことはないのですが。
そこで気づきました。
メルシーポットは使用したら一日一回ホースと瓶を洗浄しないといけません。
だとすると、本体に水が入るリスクも高くなるのではと。
買ったばかりの時は几帳面に洗浄して乾かしますが、慣れてくると多少水がついていても面倒でそのまま使う人もいるでしょう。
あくまで私の予想ですが。
まとめ
息子は発達障害なので、発達に気がかりがあるお子さんはもちろん、ちょっと不器用なお子さんや、低年齢のお子さんにもお勧めです。
入浴後や寝る前に取ってあげると、ぐっすり眠れます^^
もうすぐ花粉症の季節が来るので、大人の方も使えます。
家族3人とも花粉症なので、大人も手放せなくなっています。
お手入れ簡単で安心なスマイルキュートをお勧めします♪
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