はじめに
子どもが動画を見過ぎて困る・・・よく聞く話ですね。
でも発達障害児だと定型発達児よりも大変な場合があります。
特性として過集中という場合があるからです。
我が家の対策を書きます。
前回の続きです。
次のお話はこちら→動画の見せすぎ対策④〜キッチンタイマーを活用〜
ルールを決めました
続きはこちら→動画の見せすぎ対策④〜キッチンタイマーを活用〜
興味のないことは全然覚えないのですが、動画チケットのルールは親よりも把握していました。
ルールはA4用紙にパソコンで印刷してラミネート加工して壁にかけ、いつでも見られるようにしています。
はじめに作った動画チケットもラミネート加工しています。
ラミネート加工しているおかげで毎日使っても折れたり破れたりせず問題なく使えています。
絵カードにも使えるラミネーター紹介
我が家が使っているのはコレ。
|
アイリスオーヤマのラミネーター。
A4まで対応です。
家庭で使う分にはA4までで十分です。
|
すぐに使えるように、ラミネーターと同じショップでラミネーターフィルムも一緒に買いました。(これがないとラミネートできません)
今まで一番使ったのはこの写真Lサイズのラミネーターフィルムです。
絵カードを作ったときに大活躍でした!
フィルムには100ミクロン、150ミクロン、200ミクロンとあり、厚みを表しています。
100ミクロンより200ミクロンの方が厚みがありしっかりしたかたさになります。
私は150ミクロンにしましたが、絵カードとして使うなら十分しっかりしています。
ぐちゃぐちゃの鞄(私ズボラなので)に入れても折れることはありませんでした。
|
今回のルール明確化は↑このA4サイズを使用しました。
100ミクロンで、しなりますが折れたりすることはありません。
かたさはいらないけど長期的に使いたい場合に良いです。
ちなみに厚みがあるほど価格が高くなります。
おわりに
ルールを明確にしたことで、親がアレコレ言わなくてもチケットを得るために自主的に動くようになりました。
作るときに少し手間ですが後々に楽です。
発達マイノリティーの子育ては、最初に手間をかけてそれ以降をいかに楽にするかが割とテーマな気がします。
続きはこちら→動画の見せすぎ対策④〜キッチンタイマーを活用〜
【動画対策シリーズ】
コメント