特性があってもいいじゃない~ブログを始めた3つの理由~

はじめに

はじめに

当ブログについて、最初に読んでいただきたいことを書きます。

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息子のような子を育てるコツ

息子は知能に遅れはありませんが、手先が不器用で落ち着きがなくテンションが上がると手がつけられず、親の言うことを聞かず癇癪を起こしたりコミニュケーションが独特で扱いづらい子でした。

 

けれど一見普通の子で、周囲からは「親の育て方が悪い」「親が過保護」「甘い」など親の問題にされがちでした。

息子は2歳で自閉症スペクトラム(その後アスペルガー症候群)と診断されました。

 

私がブログを始めようと思った理由は、息子のようなタイプの子は少なく、きっとブログで情報発信することで悩んでいる親御さんの役に立つと思ったからです。

なぜなら私自身が息子のような子供の話を聞く機会がなくとても悩み苦しんだのです。

 

息子が診断される前に私はよくいろんなワードで検索しました。

検索結果の「発達障害」「自閉症」「ADHD」を読んでも微妙に息子と違ったのです。

当てはまることもあれば、当てはまらないこともある。

 

だからこそ、悩んでいました。

これらの特徴には当てはまらないけど何か他の子供と違う気がする。

「うちの子って何なの?」

「普通なの?普通じゃないの?」

「私の気にし過ぎなの?」

そんな思いが毎日頭の中を巡り、ネット検索の日々でした。

 

運よく素晴らしい主治医に出会うことができ、息子と私の人生が変わりました。

主治医からの指導はインターネットには載っていませんでした。

「過剰適応」なんて言葉には私ひとりではたどり着かなかったでしょう。

息子のようなタイプは知的に遅れがない分、見過ごされがちです。

学校や園では問題なく過ごし家で荒れる子は学校の先生には理解されないことが多いです。

親だけが困り、病院に連れて行くほどでもないかと考える人が大半です。

私も何かが違えば病院に行かなかったかもしれません。

それくらい微妙な子なのです。

 

大前提として、私は発達に疑問があるお子さんは早めに病院で診てもらった方がよいと考えています。

それは6歳までが療育の効果が大きいと医師から聞き、私自身が実感しているからです。

親との信頼関係を築くのも低年齢の方が簡単です。

そのため専門医や専門家にアドバイスをもらった方が良いと思いますが、知的な遅れがない子については、たまに専門医でも的確なアドバイスをしてくれない方もいます。

または、どうしてもすぐには病院に連れて行けない親御さんもいるでしょう。

そのような方のヒントに少しでもなればと思いブログを始めました。

子どもが生まれながらに特性を持っているため、親のせいで子どもが育てにくい子になるわけではありませんが、息子のような子を育てるコツは確かにあるのです。

それを知ってもらうために少しずつブログを書きます。

 

発達障害であることは、人より劣っているということではない

また、多くの方に知ってもらいたいのが

発達障害(特性があること)は「人より劣っているとか優れているとか、優劣を指すものではない」ということです。

特性があっても適応障害(不登校、ひきこもり等)になっていなければ工夫次第で社会で生きていけるのです。

 

例えばよく言われる例ですが、視力が悪い人は裸眼では生きづらいですよね。

けれどメガネやコンタクトを使用すれば他の人変わらない働きが出来ます。

メガネやコンタクトという手段(工夫)がなければ、視力が悪い人も「視覚障害者」と言われていたかもしれません。

メガネやコンタクトをしているだけでその人を「劣っている」と判断しますか?

しませんよね。

それは眼鏡やコンタクトを使用している人がとても多く、使用すれば他の人と変わりなく働けると皆が知っているからです。

実際は未診断でも社会に特性がある人は多いので、このような理解が広まれば良いなと思います。

特性に合った工夫ができれば他の人と同等に働けます。

特性があることは、毎朝コンタクトを目に入れないといけないような手間があるだけで、ちょっと不便なだけなのです。

 

特性のある子どもたちが生きやすい社会に

たかがブログで何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、私は「特性のある子どもたちが生きやすい社会」になる手助けをしたいと考えています。

発達障害と呼ばれているこどもたちについて正しい知識を持ち理解が出来れば、多くの人が変わるのではないかと思っています。

療育に行くことは恥なんかじゃないです。

将来は「小さい時から療育に行ってたの?じゃあ大丈夫だね」と採用面接で行ってもらえるような社会になってほしい。

療育や支援を受けないで「普通」にこだわる危険性を親御さんたちに知ってほしい。

環境整備や適切な関わり方や支援を受けていると、こども達はとても成長すると皆に知ってほしい。

そう強く思っています。

でも思っているだけでは希望は叶いません。

私にできる第一歩として、ブログを始めました。

特性があるだけで、工夫すれば良いんだということを伝えて行きたいです。

 

おわりに

2歳から支援を受けてきた息子。

今は問題行動がなく、別人かと思うほど育てやすい子になりました。

育てる中で色々あり「大好き」と言えない心境の時もありましましたが、今では息子を心から愛しく思っています。可愛くて仕方がないです。

特性があっても楽しく暮らせます。

当ブログにお越しくださったどの親御さんもお子さんのことをとても大事にしていると思います。

読んでくださった親御さんとお子さんが笑顔で過ごせるよう心から願っております。

 

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