はじめに
発達マイノリティーの息子たくまは、2歳後半から療育を受けています。
健診で療育を勧められて戸惑っている方は、「今すぐ始めないといけないの?」と疑問に思うこともあるでしょう。
私の経験で感じたことや、主治医に言われたことを書きます。
いつ始める人が多い?
私の周りでよく聞くのは、1歳半健診や3歳健診などの健診や、保育園で保育士さんから勧められて療育に繋がったという話です。
地域によって本当に様々なのですが、私が前に住んでいた地域は年少や年中児くらいから療育に通い始める子が多い印象でした。(ここは支援が進んでいた)
ただこれは、息子は知的な遅れがない高機能専門の療育に行っていたのでその年齢だったのかもしれません。(通えるのは年少からでした)
今の地域では高機能専門の療育はなく療育には主に知的のお子さんしかいません。
知的な遅れがある場合は健診などで見つけやすいためか、療育に早く繋がる印象があります。
そのためか今の地域では2歳ごろから療育を受け始める子が多いです。
早く始めると効果が高い?
以前ブログに書きましたが、療育や訓練は早く始めるほど効果が高いそうです。
主治医から言われたこと
主治医からは「2歳〇ヶ月ならまぁ、間に合い・・・ます・・・ギリギリ。」と言われました。
雰囲気的には間に合わないくらいの言い方でした^^;
2歳後半なので早い方だと思っていましたが、そうではありませんでした。(ショック)
さらに医師曰く「療育が効果があるのは6歳まで。6歳までに脳が完成するんです。それまでなら関わり方で脳が変わります。だから6歳までに療育をすることが大事」だそうです。
衝撃を受けました。
その医師はかなりハッキリいう方だったのでそう言われましたが、普通はそこまでハッキリは言わないと思います(^_^;)
けれど医師がハッキリ言ってくれたおかげで、早く行動したから大丈夫などと安心せずに、家での療育を必死に頑張りました。
焦ったことで今の息子の成長があるので、このブログでも敢えてオブラートに包まず書きます。
低年齢であればあるほど、療育は効果があります。
2歳(後半)で療育は早くはないそうです。
特に息子のようなアスペルガータイプは予後が悪い場合があるので、早めに相談機関や療育と繋がることをお勧めします。
まとめ
2歳で療育は早すぎません。
その頃から通うとお子さんが成長しやすいと思います。
↓良かったらこちらもどうぞ↓
コメント